KOPF HOCH -顔をあげて行こう-

趣味の写真ブログですが、育休中の記録も。機材:FUJIFILM X100F、Leica C-lux、CANON Power Shot s120

設定メモ【X100F】

X100Fでいじったカスタム設定を忘れないようにメモ。

 

ホワイトバランスはオートよりも固定にしていた方が、フィルムの写り方に近づくのかな。現像の時になんとでもなるならあまり関係ないか。でも雰囲気が統一感が出ていいかも。

ホワイトバランスシフトを活用しだすと、いろんな表現ができるけど、自由度高くて迷子になりますね。

 

Classic Chrome

NR +3

DR 400

Shadow tone +2

Color +2

Sharp -4

ホワイトバランス 晴れ

ホワイトバランスシフト R:1、B:−2

 

渋目の色合いでも色が抜け過ぎずに、柔らかい雰囲気だけどメリハリがあるような矛盾した感じを目指してみました。

 

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三井寺周辺を散策。

 

 

Today at appleのフォトウォークに参加してきました。

Today at appleとは、各地のAppleストアで行われているワークショップです。

iPadでスケッチしたり、Garage bandで音楽を作ったり、プログラミングなどもありますが、今回はポートレート写真のワークショップに参加してきました。

 

これまで風景写真やスナップ写真など撮って楽しんできましたが、ポートレート写真にも挑戦してみたいと考えていた矢先、Apple storeのアプリで、ポートレート写真のワークショップがあるんだ〜みたいな感じで見ていたら、うっかりボタンを押してしまい、その場で予約が完了してしまいました。

コミュ障の私なのでキャンセルしようかとしばらく考えましたが、これも何かの縁と思って思い切って参加してみました。結果としてはすごい楽しかったです。

Apple store京都店の二階に案内してもらうと、テーブルを囲んで私含めて合計7人の参加者が来られていました。私はもちろん初めてですが、他のワークショップに何回か参加されている常連さんもおられました。

 

iPhoneのカメラの使い方、3分割法やポートレート写真のコツなど説明受けて、その後は佛光寺までみんなで行って実践です。

お互いのポートレートを撮りあうわけですがiPhoneポートレートモードはかなり近づかないと人を認識してくれないので、自然と距離が近づくわけで。お互い初対面なので、撮られる側は最初はかなり恥ずかしかったです。

20分程度しか時間がなかったので、撮った写真を見せ合いつつ話をしているうちにあっという間に時間が来てしまいました。

その後はApple storeに戻って、写真の編集方法をレクチャーしてもらって、加工したのち1枚ずつ見せ合い感想を言い合って終了です。

スタッフの方がすごく気さくで、参加されていた方もいろんなバックボーンを持っておられて、とても新鮮で楽しかったです。

肝心のポートレート写真については、背景と被写体といっぺんに両方のことを考えないといけないので難しかったです。片方を気にするともう片方がおろそかになるし。そもそも、人が人を撮るんだからコミュニケーションが必要なわけで。そこが一番の問題ですね。。。

 

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レンズのボケ具合の違い

しばらくぶりの更新ですが、その間にFujifilm x-t20を買いました。ボディとxc 50-230のレンズを中古でポチっとしてしまったのdesu

 

fujifilmのXFレンズは大変評判が良いですが、価格帯も中々のもので手が出しづらく、予算的にxcレンズとなってしまいましたが、これが中々良いです。

 

これまでは、レンズの個性について正直よくわかりませんでした。例えば、このレンズはボケ味が素晴らしいとか硬いとか、よくレビューで見かけましたがあまりピンとこず。

私でもxcレンズで撮った写真を見ていると明らかに違うことがわかりました。

 

 

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sonyのα57のキットレンズで撮った写真。背景の雑草がボケていますが、なんだかわさわさした雰囲気になっています。縦線の密度が濃いとこんな感じになるのは仕方ないかと思っていましたが

 

 

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xcレンズで撮ったところ、縦線の密度が濃い部分がボケてもわさわさした感じにならずに、それこそ「とろける」ようなボケになっていると感じます。

 

 

7年前のレンズと比較したので、わかりやすかったのかもしれませんね。各メーカーのレンズの個性まで気になりだすと、沼にハマって大変なことになりそうです。

 

わずかなレンズの性能差を追いかけるより、何をどのように撮るのかということをよく考える方が大事だと思います。